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第2回:アルフレッド・アドラーと呪い

■人間の悩みは全て対人関係の悩みである

「人間の悩みは全て対人関係の悩みである」 言うまでもなくこれは、オーストリア出身の精神科医、アルフレッド・アドラー(生年月日:1870年2月7日生まれ-1937年5月28日没)の有名な言葉です。

人生の悩みのすべてかどうかはさておき、たしかに世の中は、会社における上司や部下、同僚らとの関係、プライベートでの家族や恋人、友人などとの関係など、人間が抱える悩みの大半が、アドラーの言うように人間関係に集約されていることは間違いありません。場合によっては、呪い殺したいくらいの人間関係もあることでしょう。

ただ、あなたがベストセラーを読んで「嫌われる勇気」を持ったとしても、あなたはやがて気がつくはずです。あなた自身が感じていた悩みの大きさは軽減されても、これからの人生、これまでと何も変わらない人間関係のいざこざはなくならないということを。

上司や部下とのトラブルは続くでしょう。家族、親子、兄弟間の考え方の溝も「嫌われる勇気」を持ったところで埋まることはないのです。昔、告白して自分をふった相手が、突然自分に好意を示してくれることもあり得ません。人生が変わったように思えて、実際は何も変わらない現実を目の当たりにさせられるのです。

■呪いとは対人関係を自分で変えられる唯一の術である

人間は昔から、人生における人間関係を克服するために、様々な努力を積み重ねてきました。そのひとつが呪いと同様、長い歴史を持つ「占い」です。しかし、占いとは、これから起こりうる自分自身の運命を明らかにすることしかできません。いわば、受け身の術であり、占いでは決して、自分の運命を自分自身で変えることはできません。

「呪い」がなぜ5000年もの歴史を重ねて、現代まで密かに伝え続けられているのでしょうか。それはまさに「呪い」が、対人関係を自分自身で変えられる唯一の術であるからに他になりません。

呪いというと、「相手を死に至らしめるもの」という極端なイメージを持っている方もいると思いますが、呪いというのは本来、すべての人間が幸せになるために人類が編み出した術なのです。正しい呪いを用いることによって、人間関係を変えることができます。自分を苦しめている上司や部下、あるいは同僚を変えることができます。特定の家族を遠ざけることもできます。自分に興味を示してくれなかった相手が好意を持ってくれるように変えることもできるのです。




【連載】呪いとは何か? 目次

【第1回】呪いの歴史について
【第2回】アルフレッド・アドラーと呪い
【第3回】恋愛成就にも効果を発揮する! 呪いの種類について
【第4回】恋愛の呪い 恋心を抱く相手を思い通りに操る呪い
【第5回】ネット社会の呪い術 呪いをかける人が増えれば、呪われる人も増え続ける
【第6回】「人を呪わば穴二つ」は本当か?
【第7回】呪いを解く呪い「解呪術」について
【第8回】運気を上げる呪いについて




 
 

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